平沢随貞(読み)ひらさわ ずいてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平沢随貞」の解説

平沢随貞 ひらさわ-ずいてい

?-? 江戸時代中期の易者
宝暦(1751-64)のころ江戸で知られ,市中売卜者の中で平沢流を名のるものがおおくでたという。医術にもすぐれた。通称左内,左仲。著作に「卜筮(ぼくぜい)経験」「卜筮秘伝鈔(しょう)」「医道便益」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android