本多助芳(読み)ほんだ すけよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多助芳」の解説

本多助芳 ほんだ-すけよし

1663-1725 江戸時代前期-中期大名
寛文3年5月生まれ。本多助久の次男。叔父本多利長(としなが)の養子となり,元禄(げんろく)6年出羽(でわ)村山藩(山形県)藩主本多家2代。越後(えちご)(新潟県)糸魚川(いといがわ)藩主をへて,享保(きょうほう)2年信濃(しなの)(長野県)飯山藩主本多家初代。2万石。享保10年4月14日死去。63歳。通称は靱負。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android