本庄宗武(読み)ほんじょう むねたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄宗武」の解説

本庄宗武 ほんじょう-むねたけ

1846-1893 幕末-明治時代の大名
弘化(こうか)3年6月10日生まれ。本庄宗秀(むねひで)の長男。第2次幕長戦争のとき老中であった父が独断で休戦交渉をおこなって蟄居(ちっきょ)となったため,慶応2年丹後(京都府)宮津藩主本庄(松平)家7代となる。維新後,宮津籠(この)神社宮司などをつとめた。明治26年4月28日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android