本庄宗秀(読み)ほんじょうむねひで

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「本庄宗秀」の意味・わかりやすい解説

本庄宗秀
ほんじょうむねひで

[生]文化6(1809)
[没]1873.11.20. 東京
江戸時代末期の丹後宮津の藩主。天保 11 (1840) 年襲封。藩政の立直しに努め,その後海防尽力万延1 (60) 年大坂城代,元治1 (64) 年老中となり,外国掛として兵庫開港延期交渉にあたった。慶応2 (66) 年第2次長州征伐に際し,先鋒総督徳川茂承と対立,召還されて蟄居を命じられた。維新後教部省に出仕

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄宗秀」の解説

本庄宗秀 ほんじょう-むねひで

1809-1873 江戸時代後期の大名
文化6年9月13日生まれ。本庄宗允(むねただ)の次男。叔父本庄宗発(むねあきら)の養子となり,天保(てんぽう)11年丹後(京都府)宮津藩主本庄(松平)家6代。大坂城代などをへて,元治(げんじ)元年老中。第2次幕長戦争の際,独断で休戦交渉をおこなって老中を免じられ,蟄居(ちっきょ)となる。明治6年11月20日死去。65歳。通称は秀次郎。

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367日誕生日大事典 「本庄宗秀」の解説

本庄 宗秀 (ほんじょう むねひで)

生年月日:1809年9月13日
江戸時代;明治時代の大名
1873年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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