村井政礼(読み)むらい まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井政礼」の解説

村井政礼 むらい-まさのり

1835-1868* 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)6年6月29日生まれ。蔵人所衆(くろうどどころしゅう)村井家の養子薩長(さっちょう)連合をはかるなどの活動で,文久3年(1863)捕らえられた。京都六角の獄中禁門の変の際の入牢者殺害を見聞し,手記をのこす。慶応3年12月12日刑死。33歳。尾張(おわり)(愛知県)出身変名は松延次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「村井政礼」の解説

村井政礼 (むらいまさのり)

生年月日:1835年6月29日
江戸時代末期の地下
1867年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android