東儀哲三郎(読み)とうぎ てつさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東儀哲三郎」の解説

東儀哲三郎 とうぎ-てつさぶろう

1884-1952 明治-昭和時代の音楽家
明治17年1月30日生まれ。宮内省雅楽部をへて東京音楽学校(現東京芸大)でユンケルバイオリンをまなび,卒業後は母校教師となる。大正10年宝塚音楽歌劇学校の指揮者となり,作曲,編曲にあたり,またオーケストラ編成の充実につとめた。昭和27年4月20日死去。68歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android