林壮軒(読み)はやし そうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林壮軒」の解説

林壮軒 はやし-そうけん

1828-1853 江戸時代後期の儒者
文政11年生まれ。林檉宇(ていう)の子。弘化(こうか)3年(1846)林家10代をつぎ大学頭(だいがくのかみ)となった。嘉永(かえい)6年死去。26歳。江戸出身。名は健。字(あざな)は寧卿。別号に僴斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android