桐竹門造(3代)(読み)きりたけ もんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐竹門造(3代)」の解説

桐竹門造(3代) きりたけ-もんぞう

?-1871 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
初代吉田金四に入門し,初名金花。2代桐竹門造の養子分となり,その没後に3代目を襲名する。立役(たちやく)と女方をかねた。明治4年12月死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android