河村望(読み)かわむら のぞむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河村望」の解説

河村望 かわむら-のぞむ

1931- 昭和後期-平成時代の社会学者。
昭和6年11月29日生まれ。53年都立大教授。平成5年東京女子大教授。マルクス主義立場から日本の社会学の特質分析・研究して「日本社会学史研究」をあらわし,独特の社会学史論を展開。東京出身。東大卒。著作ほかに「日本文化論の周辺」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android