海淡路(読み)あまの あわじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海淡路」の解説

海淡路 あまの-あわじ

?-? 平安時代前期の医師
天長3年(826)淳和(じゅんな)天皇勅命(ちょくめい)で,皇太子であった仁明(にんみょう)天皇の胸の病を金液丹と白石英という劇薬でなおしたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例