デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井双石」の解説 石井双石 いしい-そうせき 1873-1971 明治-昭和時代の篆刻(てんこく)家。明治6年4月1日生まれ。38年5代浜村蔵六に入門。43年から長思印会を主宰し,「雕虫(ちょうちゅう)」を発行。昭和6年東方書道会の創立に参加した。作品に明治神宮朱印,東京大学印など。昭和46年10月29日死去。98歳。千葉県出身。本名は碩。著作に「篆刻指南」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例