科学技術創造立国(読み)カガクギジュツソウゾウリッコク

デジタル大辞泉 「科学技術創造立国」の意味・読み・例文・類語

かがくぎじゅつそうぞう‐りっこく〔クワガクギジユツサウザウ‐〕【科学技術創造立国】

科学技術技術革新を積極的に推進し、知的財産創造活用を促進することによって国の発展を図ろうとする考え方
[補説]天然資源に乏しい日本が将来にわたって先進国一員として人類社会の持続的発展に貢献し、豊かな生活を実現するためには、科学技術の振興が最重要政策課題の一つであるとして、平成7年(1995)に科学技術基本法が制定され、同法に基づいて科学技術基本計画が策定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android