花氷(読み)ハナゴオリ

デジタル大辞泉 「花氷」の意味・読み・例文・類語

はな‐ごおり〔‐ごほり〕【花氷】

花を入れて凍らせた氷柱室内料理の皿などに立てて涼感を呼ぶ。 夏》
[補説]書名別項。→花氷

はなごおり【花氷】[書名]

日野草城の第1句集。昭和2年(1927)刊。

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精選版 日本国語大辞典 「花氷」の意味・読み・例文・類語

はな‐ごおり ‥ごほり【花氷】

〘名〙 中に花を封じ込めて作った氷。《季・夏》 〔東京年中行事(1911)〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「花氷」の解説

はなごおり【花氷】

兵庫粕取り焼酎吟醸酒酒粕を100%使用。低温発酵、低温減圧蒸留によって造る。原料は清酒粕。アルコール度数25%。蔵元の「日本盛」は明治22年(1889)創業。清酒メーカーの大手所在地は西宮市用海町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「花氷」の解説

花氷

松本清張長編小説。1966年刊行。1967年、「昭和史発掘」「逃亡」とともに第1回吉川英治文学賞受賞。

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