表面実装(読み)ヒョウメンジッソウ

デジタル大辞泉 「表面実装」の意味・読み・例文・類語

ひょうめん‐じっそう〔ヘウメンジツサウ〕【表面実装】

プリント基板表面に電子部品を直接半田付けすること。導線基板の穴に貫通させて裏面半田付けするスルーホール実装に比べて、小型化、多層化が容易。表面実相技術。面実装技術SMT(surface mount technology)。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「表面実装」の解説

表面実装

ICチップ抵抗コンデンサなどの電子部品を基板表面に接続する実装方式。表面実装では、半田と接着剤を混合したもので、IC接点をボード表面に直接接着する。それまでのスルーホールに比較し、接点の間隔を狭めることが可能で、これによりチップの小型化、基板面積の縮小が可能になった。

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