デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞吉(2)」の解説 貞吉(2) さだよし 1800-1870 江戸後期-明治時代の刀工。寛政12年生まれ。出羽(でわ)(山形県)の月山(がっさん)鍛冶奥山貞近の子。はじめ江戸にでて,水心子正秀(すいしんし-まさひで)の門人となる。天保(てんぽう)4年大坂鎗屋町にうつる。養子の貞一が跡をついだ。明治3年2月19日死去。71歳。通称は月山弥八郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例