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ブロックハウス百科事典 ブロックハウスひゃっかじてんBrockhaus Enzyklopädie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブロックハウス百科事典
ブロックハウスひゃっかじてん
Brockhaus Enzyklopädie

ドイツのブロックハウス社から発行されている小項目主義の百科事典。 1805年 F.ブロックハウス (1772~1823) がライプチヒにブロックハウス社を創立,08年百科事典 (6巻) を創刊した。 1928年『大ブロックハウス』 Der Grosse Brockhausの刊行を開始し 34年完成。第2次世界大戦後はビースバーデンに移転し,66年から 23巻の百科事典を刊行している。

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デジタル大辞泉の解説

ブロックハウスひゃっかじてん〔‐ヒヤククワジテン〕【ブロックハウス百科事典】

Der Grosse Brockhaus》ドイツを代表する百科事典。出版業者F=A=ブロックハウス(1772~1823)が1809年初版刊行。小項目主義で、豊富な図版と簡潔な説明が特色。

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百科事典マイペディアの解説

ブロックハウス百科事典【ブロックハウスひゃっかじてん】

ドイツの有名な百科事典出版社ブロックハウスBrockhausから出版。1808年初めて6冊本を刊行,徹底した小項目主義で知られる。1966年―1974年17版の20冊本(約20万項目),1977年―1981年18版の12冊本(本巻)を刊行。
→関連項目百科事典

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世界大百科事典 第2版の解説

ブロックハウスひゃっかじてん【ブロックハウス百科事典】

ドイツの代表的百科事典の一つ。ビブリオグラフィッシェス・インスティトゥート & F.A.ブロックハウスAG傘下のF.A.ブロックハウス社発行。1796年,ライプチヒの学者レーベルGotthelf Renatus Löbel(1767‐99)は,教養人が〈有益な会話に加わり,価値ある書物を利用する〉のに役だつ《会話辞典》,別名《婦人百科事典》を,友人C.W.フランケ(?‐1831)と共に編集,刊行を始めたが,完結前に没した。

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大辞林 第三版の解説

ブロックハウスひゃっかじてん【ブロックハウス百科事典】

ドイツの百科事典。ブロックハウス(F. A. Brockhaus1772~1823)により、1808年初版六巻で刊行。小項目主義と平易な解説で親しまれ、版を重ねる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブロックハウス百科事典
ぶろっくはうすひゃっかじてん
Der Grosse Brockhaus

ドイツを代表する百科事典。旧西ドイツのブロックハウス社発行。1808年、ドルトムント生まれの書籍商ブロックハウスFriedrich Arnold Brockhaus(1772―1823)は、破産した出版社の『家庭百科事典』Frauenzimmer-Lexikonの著作権を買収し、11年に『会話事典』Brockhaus' Konversations-Lexikonと命名して6巻で完成、さらに補遺2巻を加えた。翌年第2版に着手、その小項目主義を徹底させ、また説明も平易で図版も多かったので大いに歓迎され、その翻訳が数か国で行われて国際的にも有名になった。29~33年に、アメリカでリーバーFrancis Lieber(1800―72)が『アメリカーナ百科事典』Encyclopedia Americana16巻を発行したが、大部分はブロックハウスの翻訳であり、それにアメリカの事項を加えたものであった。また、59~68年にイギリスでチェンバーズWilliam Chambers(1800―83)が『チェンバーズ大百科事典』Chambers's Encyclopaedia10巻を発行したが、これもブロックハウスの10版によっており、それにイギリス関係事項を加えたものであった。そのほか、ブロックハウスの小項目主義と平易な解説を模倣したものにアメリカの『新国際百科事典』The New International Encyclopaedia(1902)、オランダの『ウィンクラー・プリンス百科事典』Grote Winkler Prins(1870~82)があり、ロシアではエフロンがブロックハウスとの共同出版による『ブロックハウス・エフロン百科事典』Entsiklopedicheskii Slovar'、(1890~1907)82巻・補遺4巻を発行した。また、フランスのラルースLarousseやドイツのマイヤーMeyersの百科事典にも、その影響がみられる。[彌吉光長]

最近版

1966~76年、ブロックハウスの第17版24巻が『Brockhaus Enzyklopdie』の書名で刊行され、75年地図帳、76年に補遺が発行されたが、小項目主義の伝統にのっとり、収録項目数22万5000。重要項目には数ページを費やすが、一般に大項目も1ページ強に収めている。大項目は総論または集約的性格をもち、これに関する事項や人物項目は独立して解説され、親項目に星印で関連づけられる。たとえば、浮世絵という項目は3分の1ページにまとめられ、十数人の代表的画家は独立項目として解説され、相互参照で連絡づけている。1977~82年、第18版が第15版当時の現在の書名に戻されて、12巻の情報事典として発行されている。[彌吉光長]

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