超過収益力(読み)ちょうかしゅうえきりょく

会計用語キーワード辞典 「超過収益力」の解説

超過収益力

企業経営を継続していく過程において蓄積された、従業員の質の向上であったり、他企業にない優位的な取引関係など、現時点において測定することのできない潜在的な企業の価値を指します。企業の買収合併といった場面においては、単に現存する資産・負債の価値だけではなく、超過収益力を加味した企業価値の測定が行われます。

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M&A用語集 「超過収益力」の解説

超過収益力

事業内容、商号、本店所在地、役員の数など会社の根本的な事項を定めたルール。会社の憲法ともいえる。これを変更するには株主総会において特別決議をもって承認を得る必要がある。役員の員数制限をしたり、役員の改選任期をずらしたり、と定款の記載内容を工夫することによって買収防衛策になることもある。

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