長毛(読み)チョウモウ

デジタル大辞泉 「長毛」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐もう〔チヤウ‐〕【長毛】

長い毛。「長毛種の猫」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長毛」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐もう チャウ‥【長毛】

〘名〙 ながい毛。
※重訂本草綱目啓蒙(1847)四六「駝〈略〉長崎に来る亜墨利加船に駝あり。形大抵羊に似て、大にして長毛なし」

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日本歴史地名大系 「長毛」の解説

長毛
ながもー

[現在地名]具志頭村長毛

港川みなとがわの北に位置する屋取集落。一九世紀中頃に周辺の間切からの移住者が定着し、屋取集落を形成した。当時は行政的には港川の一部であった。明治中頃雄樋ゆーひ川河口部で産する粟石石材としての需要が高まり採石が始まった。それ以来粟石の採掘者が移り住むようになった。また粟石を運搬する馬車引などを相手とする商業・サービス業に従事する者が増加して集落が大きくなり、一九二七年(昭和二年)港川から分離

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