関[町](読み)せき

百科事典マイペディア 「関[町]」の意味・わかりやすい解説

関[町]【せき】

三重県北部,鈴鹿郡の旧町。主集落は東海道大和街道が交わる要衝にあり,鈴鹿越えの麓集落として発達鈴鹿関が置かれ,近世宿場町として繁栄した。関西本線名阪国道通じ,伊勢自動車道が分岐する。米,茶を産する。スギヒノキなど優良材の産地。2005年1月亀山市へ編入。79.88km2。7120人(2003)。

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