ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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伊勢(いせ)国(三重県亀山市関町付近)に置かれた古代の関所。美濃(みの)国(岐阜県)不破(ふわ)関、越前(えちぜん)国(福井県)愛発(あらち)関とともに三関(さんかん)の一つ。646年(大化2)の大化改新の詔(みことのり)に「関塞(せきそこ)、斥候(うかみ)、防人(さきもり)を置け」とあるのによって置かれたものであろう。672年(天武天皇1)鈴鹿関司の使が奏言したことがある。709年(和銅2)藤原房前(ふささき)が東海、東山両道の関所を検察したとき、伊勢守(かみ)が賞揚されている。元明(げんめい)天皇の崩御をはじめ、国家の大事には固関使(こげんし)が派遣された。789年(延暦8)7月、三関は廃止されたが、固関使の派遣は儀礼的に行われた。鎌倉時代にも関所が置かれていたことは『吾妻鏡(あづまかがみ)』などによって知られる。江戸時代は東海道五十三次の一宿であった。
[田名網宏]
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