関場不二彦(読み)せきば ふじひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関場不二彦」の解説

関場不二彦 せきば-ふじひこ

1865-1939 明治-昭和時代前期の医師
慶応元年11月7日生まれ。スクリバ外科をまなぶ。公立札幌病院院長をへて,明治26年私立北海病院(のちの北辰病院)をひらき,院長。昭和8年南蛮流・オランダ流外科の歴史をまとめた「西医学東漸史話」をあらわす。昭和14年8月15日死去。75歳。陸奥(むつ)会津(あいづ)若松(福島県)出身。帝国大学卒。号は理堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android