デジタル大辞泉 「降生」の意味・読み・例文・類語 こう‐せい〔カウ‐〕【降生】 [名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。「人界に―して」〈逍遥・美とは何ぞや〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「降生」の意味・読み・例文・類語 こう‐せい カウ‥【降生】 〘名〙 (「ごうせい」とも) 神仏、君主、聖人などの生まれること。生まれかわってこの世にくだってくること。こうしょう。※彌撒拝礼式(1869)「御扶手(おんたすけて)漸く降生(ゴウセイ)あるによりて罪を洗ひて冥加を失わざる様に励む心を顕し」 こう‐しょう カウシャウ【降生】 〘名〙 (「ごうしょう」とも) 神仏、君主、聖人などの生まれること。降誕。こうせい。※正法眼蔵(1231‐53)出家功徳「これすなはち最後身の菩薩として、王宮に降生し」 〔釈迦譜‐一〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報