デジタル大辞泉
「雅馴」の意味・読み・例文・類語
が‐じゅん【雅×馴】
[名・形動]
1 文章が品があって洗練されていること。言葉遣いや筆づかいが正しく、練れていること。また、そのさま。
「序文は文章―ならずして」〈芥川・奉教人の死〉
2 態度に品があって洗練されていること。また、そのさま。
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が‐じゅん【雅馴】
〘形動〙
① ことばづかいや筆づかいが正しく練れているさま。
※授業編(1783)九「詩はもと吟咏するものなれば、韻響の雅馴
(ガシュン)なるを尚ぶ」 〔
史記‐五帝紀賛〕
※
輿地誌略(1826)六「土人性敏捷にして
航海に習ひ、湾を詳にす。但雅馴ならず」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「雅馴」の読み・字形・画数・意味
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