デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高瀬武次郎」の解説 高瀬武次郎 たかせ-たけじろう 1869*-1950 明治-昭和時代の哲学者。明治元年12月生まれ。40年京都帝大助教授となり,中国留学をへて大正4年教授。のち立命館大文学部長などをつとめた。陽明学の研究で知られた。昭和25年2月9日死去。81歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。東京帝大卒。旧姓は佐々木。号は惺軒。著作に「支那哲学史」「日本之陽明学」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例