アグロナ大聖堂(読み)アグロナダイセイドウ

デジタル大辞泉 「アグロナ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

アグロナ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【アグロナ大聖堂】

Aglonas bazilika》ラトビア南東部の村アグロナにある聖堂同国で最も重要なカトリック教会一つで、18世紀末に建造。後期バロック様式でつくられた。高さ60メートルの二つの鐘楼があり、内部ロココ様式装飾が施されている。毎年8月15日に、聖母マリアの被昇天を祝う巡礼者が多く訪れる。アグルァナ大聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android