あてうま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「あてうま」の意味・わかりやすい解説

あてうま
あてうま / 当馬

相手の動静を探り見るために、仮の人物表面にたてること、またその人物をいう。元来は、牝馬(ひんば)が発情したかどうかの見当をつけるため、牡馬(ぼば)を近づけて見ることをいい、転じて、相手の出方を推測するための手段として、仮の人物をたてることや、自分自身の野心を隠すため、他人身代りにたてることなどをいう。やや特殊な例としては、的屋(てきや)仲間隠語で、恋愛仲介者をさす。

[宇田敏彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む