20世紀西洋人名事典 「アドルフマイヤー」の解説
アドルフ マイヤー
Adolf Meyer
1866 - 1950
米国の精神病学者。
元・ジョンズ・ホプキンズ病院ヘンリー・フィリップス精神病診療所長。
チューリヒ近郊ニーダーワイニンゲン(スイス)生まれ。
アメリカの精神病学者で、1892年渡米。1904年コーネル大学教授を経て、’13年ジョンズ・ホプキンズ病院ヘンリー・フィリップス精神病診療所長となる。マイヤーは、精神生物学説に基づいた行動主義と内省との中間の精神学説を唱えた。
アドルフ マイヤー
Adolf Meyer
1881.6.17 - 1929.7.24
ドイツの建築家。
メッヒェルニヒ・アイフェル生まれ。
ドイツの建築家で、デュッセルドツフ美術工芸学校で学ぶ。その後ベーレンスやブルーノ・パウルの事務所で活躍。1911年より14年間グローピウスにも協力し、グローピウスの代表作品作成のためにも協力した。独立後は、フランクフルトで都市計画事務所を設立し、美術学校で教壇にも立ち建築の講義をした。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報