化学辞典 第2版 「アニリン点」の解説
アニリン点
アニリンテン
aniline point
石油製品と同体積のアニリンを混合し,互いに溶け合う下限の温度をいう.石油のアニリン点は,芳香族,ナフテン,パラフィンの順に高くなるので,これにより試料の炭化水素組成の概要を推定することができる.また,ディーゼル指数の算出などに使用される.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
石油製品と同体積のアニリンを混合し,互いに溶け合う下限の温度をいう.石油のアニリン点は,芳香族,ナフテン,パラフィンの順に高くなるので,これにより試料の炭化水素組成の概要を推定することができる.また,ディーゼル指数の算出などに使用される.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...