アピントン(英語表記)Upington

デジタル大辞泉 「アピントン」の意味・読み・例文・類語

アピントン(Upington)

南アフリカ共和国北西部、北ケープ州の町。オレンジ川沿いに位置する。1875年に伝道拠点として建設名称はケープ植民地首相トーマス=アピントンにちなむ。同国を代表するワイン産地の一つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アピントン」の意味・わかりやすい解説

アピントン
Upington

南アフリカ共和国北ケープ州中部の町。ケープタウン北北東約 650km,オレンジ川沿岸に位置。ナミビアへ通じる鉄道交通要地で,空港もある。農鉱業の中心地で,穀類果物を産し,銅の加工が行なわれる。人口約 3万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android