アラゴン城(読み)アラゴンジョウ

デジタル大辞泉 「アラゴン城」の意味・読み・例文・類語

アラゴン‐じょう〔‐ジヤウ〕【アラゴン城】

《Castello Aragonese》
イタリア南部、プーリア州の都市タラントにある城。東ローマ帝国支配下の10世紀初頭、サラセン人とベネチア共和国の攻撃を防ぐために築かれた要塞に起源する。15世紀にアラゴン家のフェルナンド2世により改築された。設計はルネサンス初期の軍事技術者であるフランチェスコ=ディ=ジョルジョ=マルティーニが担った。現在はイタリア海軍の施設になっている。アラゴネーゼ城。
イタリア南部、ナポリ湾の北西部、ティレニア海に浮かぶイスキア島にある城。同島東端に位置する。紀元前5世紀に本島から離れた小島に築かれた要塞に起源し、古代ローマ、西ゴート、東ゴート、ノルマン人などの支配を受けて増改築が繰り返された。15世紀にアラゴン家のアルフォンソ1世により本島と小島が橋で結ばれた。アラゴネーゼ城。

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