現代外国人名録2016 「アランアルダ」の解説
アラン アルダ
Alan Alda
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1936年1月28日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 本名
- ダブルッツォ,アルフォンゾ・ジョセフ〈D’Abruzzo,Alphonso Joseph〉
- 学歴
- フォーダム大学〔1956年〕卒
- 受賞
- ゴールデン・グローブ賞男優賞(テレビミュージカル・コメディ,1974年度・1975年度・1979年度・1980年度・1981年度・1982年度)「マッシュ」,エミー賞主演男優賞(ドラマシリーズ部門,5回)「マッシュ」,ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞(1989年度)「ウディ・アレンの重罪と軽罪」,エミー賞助演男優賞(ドラマシリーズ部門,第58回)〔2006年〕「ザ・ホワイトハウス」
- 経歴
- 父は俳優のロバート・アルダで、高校時代、ペンシルベニアの地方劇団に参加。大学時代はシナリオも書き、その後、クリーブランド・プレイハウスで演技を学ぶ。1959年「Only in America」でブロードウェイに進出。舞台の代表作は「フクロウと子猫ちゃん」「アップル・ツリー」など。’63年劇「Purlie Victorious」の映画化作品「Gone Are The Days!」で映画デビュー。’68年映画「栄光のタッチダウン/不屈のプロ根性」に主演。’86年の「くたばれ!ハリウッド」では監督・脚本・主演を務めた。テレビでは、戦争喜劇シリーズ「マッシュ」(’72〜83年)のホークアイ・ピアーズ役で人気を博し、脚本、監督を手がけたこともある。他の出演作に映画「四季」(’81年,脚本・監督も)、「ウディ・アレンの重罪と軽罪」(’89年)、「本日はお日柄も良く/ベッツィの結婚」(’90年,脚本・監督も)、「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(’96年)、「マッド・シティ」(’97年)、「アビエイター」(2004年)、「ペントハウス」(2011年)、テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」(2004〜2006年)など。また、テレビの科学番組「Scientific American Frontiers」(1993年〜2007年)では司会者を務める。妻はヒューストン交響楽団のクラリネット奏者のアイリーン・ウェイス。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報