最新 地学事典 「アルカリ岩関連鉱床」の解説
アルカリがんかんれんこうしょう
アルカリ岩関連鉱床
alkaline rock-related deposit
アルカリ岩に伴う鉱床の総称。マグマ鉱床と熱水鉱床を含む。過アルカリ岩複合岩体にはロパライト,ユージアル石,りん灰石,アルカリ花崗岩には,ジルコンやニオブ鉱物が濃集し,ニオブ,タンタル,チタン,レアアース,りん灰石が生産される。ロシアのコラ半島のロボゼロ鉱床・キビナ鉱床,カナダのヌチャラッチョ鉱床が代表例。アルカリ岩に伴われる熱水鉱床としては,斑岩銅鉱床や浅熱水金鉱床がある。
執筆者:渡辺 寧
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

