浅熱水金鉱床(読み)せんねっすいきんこうしょう

最新 地学事典 「浅熱水金鉱床」の解説

せんねっすいきんこうしょう
浅熱水金鉱床

epithermal gold deposit

金に富み卑金属に乏しい浅熱水鉱床。高硫化系,低硫化系に区分され,中間的なものは中硫化系と呼ばれる。高硫化系は酸性熱水関与,溶脱珪化,明ばん石,カオリナイトを伴う。自然金,テルル化物,硫砒銅鉱ルソン銅鉱産出。低硫化系鉱床は中性熱水により形成され,母岩変質はイライト,緑泥石,混合層粘土鉱物で特徴づけられる。自然金,黄銅鉱,銀鉱物が鉱石鉱物。熱水の沸騰が金の沈澱をもたらし,石英脈に方解石氷長石を伴う。

執筆者:

参照項目:酸性溶脱
参照項目:浅熱水鉱床

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む