現代外国人名録2016 「アルフォンソキュアロン」の解説
アルフォンソ キュアロン
Alfonso Orozco Cuarón
- 職業・肩書
- 映画監督,脚本家
- 国籍
- メキシコ
- 生年月日
- 1961年11月28日
- 出生地
- メキシコシティ
- 学歴
- メキシコ国立自治大学(映画・哲学)卒
- 受賞
- アカデミー賞監督賞(第86回)〔2014年〕「ゼロ・グラビティ」,ロサンゼルス映画批評家協会賞新人賞〔1995年〕「リトル・プリンセス」,ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀脚本賞)〔2001年〕「天国の口、終わりの楽園。」
- 経歴
- 1993年テレビドラマの演出で米国に進出し、’95年「リトル・プリンセス」(’95年)でハリウッドに進出。’97年ディケンズの名作「大いなる遺産」を舞台を現代に移して大胆に映画化し話題を呼ぶ。2001年母国メキシコで10年ぶりに撮影したロードムービー「天国の口、終わりの楽園。」(監督,弟カルロスと共同脚本)がメキシコで大ヒットし、ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀脚本賞)を受賞した。2004年大ヒットシリーズ〈ハリー・ポッター〉の第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の監督に抜擢される。2014年「ゼロ・グラビティ」(2013年)でアカデミー賞監督賞を受賞。他の作品に、「最も危険な愛し方」(1991年)、「トゥモロー・ワールド」(2006年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報