アルメイン・パネ(その他表記)Armijn Pané

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルメイン・パネ」の意味・わかりやすい解説

アルメイン・パネ
Armijn Pané

[生]1908.8.18. 北スマトラ,ムアラシポンギ
[没]1970.2.16. ジャカルタ
インドネシアの作家。初め医学校に学んだが,文学に転じた。インドネシア最初の文学雑誌プジャンガ・バル』創刊者の一人。日本軍政時代は啓民文化指導所文学部長。『プジャンガ・バル』派作家の作品中で最も重要なものとされる長編束縛』 Belenggu (1940) は,青年医師と彼をはさむ妻と愛人の三角関係の行くえを内的独白手法で描いて当時の読書界に大きなショックを与えた。詩,評論戯曲のほか,特色あるインドネシア語文法研究書 (50) もある。

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