アレキセイキリチェンコ(その他表記)Aleksey Illarionovich Kirichenko

20世紀西洋人名事典 「アレキセイキリチェンコ」の解説

アレキセイ キリチェンコ
Aleksey Illarionovich Kirichenko


1908 -
ソ連政治家
ヘルソン(ウクライナ)生まれ。
鉄道工夫の経験もあり、独ソ戦争中はウクライナ戦線で活躍し、陸軍少将の地位につく。1930年から共産党員になり’49年ウクライナ党中央委第二書記、ウクライナ共産党第一書記、ソ連共産党中央委幹部会員幹部会員を経て、’57年書記局員となる。’60年いままでの活躍にも関わらず、ロストフ州第一書記に格下げともいえる人事を受け、五月には党幹部を解任されその地位から失脚した。その後の消息はわかっていない。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む