アレクサンドラブンスアイ(その他表記)Alexandra Bounxouei

現代外国人名録2016 の解説

アレクサンドラ ブンスアイ
Alexandra Bounxouei

職業・肩書
歌手

国籍
ラオス

生年月日
1987年

出生地
ブルガリア

学歴
ラオ・アメリカン・カレッジ,慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科

経歴
父はラオス国立音楽舞踊大学副学長、母はブルガリア人で同大学のピアノ講師という音楽一家に生まれ、1歳からラオスで暮らす。コンサートを開く母の影響で歌手を志し、ピアノ、バイオリンなども習得。15歳の2002年、デビューシングル「サーイファン(夢)」がラオスでヒットを記録。歌唱力、ルックスが受け、社会主義国である同国初のポップアイドルとして人気を獲得、コンサートに数万人が押しかける現象を起こし、隣国タイでもヒットする。伝統衣裳の巻スカート“シン”で舞台に立つことも多く、伝統歌謡や踊りも取り入れる。同年交換留学生として北海道に1ケ月滞在。2008年芸能活動を休止して来日、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科で学ぶ。2015年青年海外協力隊50周年ソング「ひとり ひとつ」に参加。4ケ国語に堪能。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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