加水分解酵素の一種.ペプチド結合を加水分解する酵素の総称で,次のように分類される.
(1)ポリペプチド鎖のアミノ末端より順次ペプチド結合を加水分解するもの(ロイシンアミノペプチダーゼ).
(2)カルボキシル末端から順次加水分解するもの(カルボキシペプチダーゼ).
(3)ジペプチドに作用するジペプチダーゼ.
(4)ポリペプチド鎖の中間より加水分解するトリプシン,キモトリプシンなど.
(1),(2),(3)はエキソペプチダーゼ,(4)はエンドペプチダーゼであるが,エキソペプチダーゼのみをペプチダーゼと称することもある.[CAS 9031-96-3]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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