20世紀西洋人名事典 「アントーンシュナック」の解説
アントーン シュナック
Anton Schnack
1892.7.21 - ?
ドイツのカトリック詩人。
ウンタフランケン地方リーネク生まれ。
ミュンヘン大学で哲学を学び、1908〜29年まで新聞の文芸欄、演劇評論、海外通信などを担当した。著書には詩集「欲望の歌」(’19年)、「憧れからの旅立ち」(’54年)、「フランケンのぶどう旅行」(’64年)などがある。なお、兄は著名な作家、詩人フリードリヒ・シュナックである。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報