アンリ・ルネルノルマン(その他表記)Henri-René Lenormand

20世紀西洋人名事典 「アンリ・ルネルノルマン」の解説

アンリ・ルネ ルノルマン
Henri-René Lenormand


1882.5.3 - 1951.2.18
フランス劇作家
パリ生まれ。
第一次世界大戦以前から劇作活動を行うが、認められず、戦争直後に「時は夢なり」(1919年)、「落伍者の群れ」(’20年)が大成功を収め、異色の前衛作家として活躍を始める。ドストエフスキー及びニーチェポーの影響を強く受け、人間の暗い陰の部分にスポットをあててドラマ化、フロイト流の精神分析を応用した心理劇を得意とする。他の作品に「熱風」(’20年)、「ひそかな生活」(’29年)、「城壁の家」(’43年)などの他、詩集小説評論など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「アンリ・ルネルノルマン」の解説

アンリ‐ルネ ルノルマン

生年月日:1846年8月5日
フランスの劇作家
1932年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む