20世紀西洋人名事典 「アーネストローソン」の解説
アーネスト ローソン
Ernest Lawson
1873.3.22 - 1939.12.18
米国の画家。
カナダ出身。
メキシコに渡り、その後ニューヨークに移住した。アート・ステューデンツ・リーグ、パリのアカデミー・ジュリアンに学び、面識のあったシスレーに影響を受けた。1904年帰国後、印象派風の筆致と厚塗の技法でニューヨークの光景を描く。主な作品にホイットニー美術館所蔵の「川の見える冬景色」(’07年)がある。ジ・エイトの一員。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報