イソスポーラ症(読み)いそすぽーらしょう

家庭医学館 「イソスポーラ症」の解説

いそすぽーらしょう【イソスポーラ症】

 イソスポーラ原虫(げんちゅう)のオーシストという嚢子(のうし)(休止状態の原虫)が、経口的に摂取されて感染し、腸管内で繁殖します。世界中に分布しますが、とくに温暖な地方に多くみられます。最近はエイズ合併症として注目されています。
●症状
 下痢げり)をおもな症状とします。下痢の程度は人によって異なり、一般に軽度ですが、悪心(おしん)、食欲不振、腹痛などをともなうことや、はげしい下痢と吸収不良症候群をおこして死亡することもあります。
●治療
 自然に治ることもありますが、トリメトプリムとスルファメトキサゾールの合剤やピリメタミンとサルファ剤の合剤を服用します。しかし完全に治すことは非常に困難です。対症療法的に輸液などを行なうことも必要です。
●予防
 オーシストは乾燥と高温に弱いので、牛肉などはよく加熱しましょう。

出典 小学館家庭医学館について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む