イラン・アカデミー(その他表記)Farhangistān-i Iran

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イラン・アカデミー」の意味・わかりやすい解説

イラン・アカデミー
Farhangistān-i Iran

イランレザー・シャーが 1935年5月に設立した学識者のアカデミートルコにおける言語改革の例にならい,ペルシア語にある外国語系の単語,特にアラビア語を一掃し,代って古いペルシア語に新しい意味を与えて新造語を通用させようと試みた。その第1条として「ペルシア語の保護普及発展目的」を掲げた。この活動は第2次世界大戦中に休止した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む