イル・ハン朝美術(読み)イル・ハンちょうびじゅつ(その他表記)Il-khanid art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イル・ハン朝美術」の意味・わかりやすい解説

イル・ハン朝美術
イル・ハンちょうびじゅつ
Il-khanid art

イル・ハン国の治下,イランを中心に発展したイスラム美術。建築活動が活発に行われ,建築装飾としてスタラクタイトや彩釉タイルが多用された。代表的建築として,タブリーズの大モスク,スルターニエのスルタン・ウルジャーイトゥー廟などがあげられる。絵画は,中国の元の絵画の影響を受けたミニアチュールが発達し,イラン的主題の『シャー・ナーメ』や『ハムサ』などの写本挿絵が描かれた。陶器では前代ほどの発展はみられず,沈滞の傾向にあったが,ラジバルディナ手と呼ばれる技巧的で豪華な色絵技法が生れた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む