イワノフカ焼き打ち

共同通信ニュース用語解説 「イワノフカ焼き打ち」の解説

イワノフカ焼き打ち

日本軍は1919年3月、ブラゴベシチェンスク近郊の村イワノフカをパルチザン拠点とみて攻撃、住民らを殺害したほか家屋を焼き払った。犠牲者は約300人とされる。「過激派に加担するものは全部焼き払う」との方針を示し、パルチザンに協力するほかの集落への見せしめとした。現地には現在、慰霊碑が建てられて追悼式典が行われているほか、日本からも岐阜県の僧侶らが慰霊の訪問を続けている。

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