インドの自動車市場

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インドの自動車市場

1人当たり国内総生産(GDP)が小さいなど購買力の問題に加え、道路インフラの整備が不十分で都市部に狭い道が多いため、伝統的に小型車がよく売れる。小型車に強みを持つマルチスズキがインド最大手。シェア5割維持を目標にしているが、近年人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)の投入に出遅れ、2022年は達成できなかった。電気自動車(EV)の販売台数はまだごく一部だが、格安小型車「ナノ」で知られるインド大手タタ自動車が近年力を入れている。(ニューデリー共同)

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