ウィクセル効果(読み)ウィクセルこうか(その他表記)Wicksell effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウィクセル効果」の意味・わかりやすい解説

ウィクセル効果
ウィクセルこうか
Wicksell effect

資本財価値額の変化価格数量双方の変化によってもたらされる,という事実基礎にし,単なる価格の変化に基づく資本財価値額の変化を「ウィクセル価格効果」,数量の変化に基づくそれを「ウィクセルの実質効果」と呼ぶ。資本蓄積一部賃金増加に吸収され,その残余のみが生産力の増加となって現れるにすぎない,というスウェーデンの経済学者クヌート・ウィクセル指摘からこのような分類がなされるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む