現代外国人名録2016 「ウィリアムフォーサイス」の解説
ウィリアム フォーサイス
William Forsythe
        
              - 職業・肩書
 - 振付師,元バレエダンサー 元フランクフルト・バレエ団芸術監督
 - 国籍
 - 米国
 - 生年月日
 - 1949年12月30日
 - 出生地
 - ニューヨーク市
 - 学歴
 - ジャクソンビル大学,ジョフリー・バレエ・スクール
 - 受賞
 - ローレンス・オリビエ賞(第16回)〔1992年〕「In the Middle,Somewhat Elevated」,ローレンス・オリビエ賞(ダンス功績賞,第23回)〔1999年〕,ニジンスキー賞〔2002年〕
 - 経歴
 - フレッド・アステアに憧れるが、クラシック・バレエを始め、ジョフリー・バレエ・スクールに入る。1973年ドイツのシュトゥットガルト・バレエ団芸術監督のジョン・クランコのオーディションに合格しダンサーに。’76年振付師に転じ、出世作「ラブ・ソングス」(’79年)以降、次第に独特のスタイルを確立、ネザーランド・ダンスシアターのジリ・キリアンやパリ・オペラ座の芸術監督ルドルフ・ヌレーエフの委嘱で作品を作る。’84年フランクフルト・バレエ団芸術監督兼振付師に就任。欧州、米国で活躍し、その鋭い現代的感覚と芸術性で“バレエ界のウルトラ・モダン”といわれる。2004年8月フランクフルト市がバレエ団を解散。2005年フォーサイス・カンパニーを設立。1991年フランクフルト・バレエ団公演のため初来日。以後数度来日。ほかの代表作に「アーティファクト」「インプレッシング・ザ・ツァー」「肢体の原理」「失われた委曲」「エイリアン」「エイドス:テロス」「Kammar/Kammer」など。
 
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

