ウィリアム・M.ボール(その他表記)William MacMahon Ball

20世紀西洋人名事典 「ウィリアム・M.ボール」の解説

ウィリアム・M. ボール
William MacMahon Ball


1901 -
オーストラリアの政治学者,経済学者。
元・メルボルン大学教授。
第二次世界大戦中の1940〜44年海外放送監督官、南大西洋連合軍政治戦争委員会委員を務める。戦後の’45年にはメルボルン大学教授に就任し、翌’46〜47年には対日連合軍理事会イギリス連邦の代表を務める。主著に「日本、敵か味方か」(’48年)、「東アジア民族主義共産主義」(’52年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む