ウルス・ペーターシュナイダー(その他表記)Urs Peter Schneider

20世紀西洋人名事典 の解説

ウルス・ペーター シュナイダー
Urs Peter Schneider


1939 -
作曲家,指揮者,ピアニスト
ベルリン生まれ。
ベルリン音楽院、ケルン高等学校、ウィーンの音楽アカデミーなどで学んだ後、1966年よりベルリン音楽院でピアノを教える。また、’68年からはノイエ・ホリツェンテ・ベルン合唱団を率いて、指揮者として、またピアニストとしてもヨーロッパ各地で演奏活動に従事。現代作品のなかでもエリック・サティを経て、ジョン・ケージらの前衛的グループの偶然性に啓発され、マウリチオ・カーゲルのシアターピース方向へと転向。作品に「32人のオーケストラのための回帰」(’69〜70年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む